安芸高田市 山本議員議会の中継を中断させる!?

先日の定例会で安芸高田市の山本議員が一般質問を急遽取りやめたことは話題になってますね。
理由としては、ネット上で議員の一般質問が切抜きされ偏向報道されていることから、誹謗中傷や殺害予告が届くようになり、身の危険を感じ取りやめたとのことでした。

 

 


それに対して、石丸市長も定例会後の囲み取材で
誹謗中傷、殺害予告は絶対にあってはならないが、それは個別で対処していくべきで、一般質問の取り止めは議員としての職責を放棄している。と断罪しています。

 

 

 

私も山本議員の一般質問の取り止めについては、衝撃を受けました。

 

 

 

誹謗中傷、殺害予告はよくありません。
それは市長の言うように、個別で対処し場合によっては警察に届出るなどの対応が望ましい、というよりそうするべきだと思います。

 

 

 

 


政治家の方は、市民の声を代表して発言することが一番の職責ですので、職責放棄と言われても仕方がないことでしょう。

 

 

 


また、一般質問を取り止めた議会も中継してるので火に油と市長は表現されてましたが、まさしくその通りになっております。


その山本議員の一般質問取り止めの切抜き動画が多数配信されており、配信者にとっては格好の餌食になったことでしょう。

 

 

 

 

 


議会ではこの安芸高田市YouTubeを収益化すると2000万円〜3000万円ほどになると試算されてました。

議会のチャンネルも収益化とすると7、800万円になるそうで、市長も収益化に関しては前向きな姿勢でした。


むしろ、これまで収益化してないのが勿体ないですねw

 

 

 

そして、山本議員はその後の会見で、希望の議員については一般質問の中継を中断出来ないか検討してみると述べていました。

 

 

 

またまた、火に油状態になることは間違いないないですね。

 

 

 


議員としての仕事を全く理解されてないのかなと思ってしまいます。

 


個人的に安芸高田市議会基本条例を調べてみました。
以下、安芸高田市議会ホームページの抜粋です。

安芸高田市議会基本条例
第一章
第16条 議会は、議会広報誌の発行、インターネット配信等の多様な広報手段を活用することにより、多くの市民が議会と市政に関心を持つ議会の広報活動を充実しなければならない。

 


要は、配信することは条例で定められており、配信しないことは条例違反に当たる可能性がありますね。 

 

 

 

 


今後も安芸高田市議会には注目していきたいと思います。

 

 

※石丸市長は切抜き動画を許容しており、歓迎しております。ただ、政策や施策についての関心にもっと目を向けて欲しいというお考えもあるようですので、そちらにも今後は触れていきたいと思います。

#石丸市長  #安芸高田市 #切抜き動画